HTC Sense 3.0はハードウェア要件のため既存の端末には提供されない?
HTCが最近発表した「HTC Evo 3D」や「HTC Sensation」には、同社最新の独自UI「HTC Sense 3.0」が搭載されていますが、Sense 3.0の既存の端末への提供についてHTCはSense 3.0のハードウェア要件のため、Evo 3DやSensation、Flyerといった最新モデル以外はサポートされないとTwitterにおいてユーザからの質問に対して回答していました。そのHTC Sense 3.0についてはこちら。
数時間後、HTCはこの件についてTwitterやFacebookにおいて改めてコメントを出しました。それによると、Sense 3.0の一部の機能は、一部の既存の端末では動作しなしないものの、他の機能については提供を予定しているそうです。
ハードウェア要件によってサポート対象がEvo 3DやSensation、Flyerと限られていることから、Sense 3.0の一部の機能(3Dエフェクト関連?)においてCPUパワーを必要とするものだと推測できます。ちなみに、Evo 3DやSensationはデュアルコアCPU(Adreno 220 GPU)、Flyerにはシングルコアながらも1.5GHz CPU(Adreno 205 GPU)が搭載されています。
Source : HTC
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