HTC Sensationに搭載されているHTC Sense 3.0の特徴(更新)
HTCが12日に発表したAndroidスマートフォン新機種「HTC Sensation」に搭載されているHTC独自UI「HTC Sense 3.0」のデモ動画がPhoneArenaで公開されていたので、従来のHTC Senseと異なる点について紹介したいと思います。(追記:SprintのEvo 3DにもHTC Sense 3.0が搭載されています。)
HTC Senseu 3.0の特徴として挙げられているのは、まずは新しいロック画面が採用されたことです。カスタマイズ可能なアクティブロックスクリーンと呼ばれており、ロック画面上で天気や写真ギャラリーの表示、TwitterやFacebookといったSNSの更新情報の確認といったことができるようです。また、ロック画面上には頻繁に使用する4つのアイコンを配置することができ、ロック画面からスワイプ一発でアプリを起動すると共にロックを解除できるようになっています。
アクティブロックスクリーンは、HTC壁紙やHTCスキンの変更と同じ要領で”追加”メニュー上で変更可能となっています。他のHTCコンテンツと同じくテンプレートが複数用意されています。
次はホーム画面を切替えアニメーションが3D化したことと、画面を左右に強くフリックするとカルーセルの様に画面を切替えることができるようになったことです。動画の様子ら、HTCウィジェットのアニメーションも新しくなっているようで、刷新されているのではないかと思います。
HTCウィジェット関連だと、HTC Sensationには「HTC Watch」と呼ばれる動画レンタル・ダウンロードサービスを利用できるアプリが搭載されており、機能はHTC Senseにも統合されています。
アプリ一覧はDesire SやIncredible S、Wildfire Sにも対応されているものと同じのようです。全てのアプリ、ダウンロードアプリ、お気に入りの切替え表示に対応しています。
通知バーも同じくHTC Sense 2.1と同じものが搭載されています。通知のほか、最近起動したアプリ、「Quick Settings」タブでは、Wi-FiやGPSなどのON/OFF、設定メニューへのショートカット、RAMの使用率など確認できるページが表示されます。
Source : PhoneArena
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