東芝、電子書籍ストア「Book Place」をオープン、Androidにも対応
東芝は4月20日、電子書籍ストア「Book Place(ブックプレイス)」を、「dynabook活用応援サイト 東芝プレイス(Toshiba Places)」で開設したことを発表しました。
ブックプレイスは、トッパングループのBookLiveにより提供されており、開設当初は、コミックや文芸書など2万冊以上をラインアップ。今年度末までに10万冊以上のラインアップを目指すそうです。
現在ブックプレイスを利用できるのは、Windows XP(32bit)、Windows Vista(32bit)、Windows 7(32bit/64bit)を搭載したPC(.NET Framework 3.5が必要)、Android 2.1以降を搭載したスマートフォンやタブレットなどで、端末に専用アプリ「ブックプレイスリーダー」をインストールしてサービスを利用します。
購入した電子書籍を1つのIDで3台までの端末で共有可能。東芝dynabookや同日発表した「REGZA Tablet」においては、「東芝スピーチシンセシス」をインストールすることで、約6000冊の書籍コンテンツを音声読み上げてくれるそうです。
電子書籍はクレジットカードとBookLiveポイントで購入することができます。BookLiveポイントは書籍を購入すると付与されたりしますが、クレジットカードや電子マネー(WebMoney、BitCache)を使って購入することも可能です。
Source : 東芝
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