東芝、日米を含む世界各国でタブレット端末を2011年早々に発売する計画
東芝は2011年にタブレット端末を日本と米国を含む世界各国で販売する計画である
これは、現在千葉・幕張で開催されているCEATEC Japan 2010において、東芝のタブレットPC開発部門エンジニアである粕谷 秀夫氏が記者団に対して語ったことで明らかになりました。
既に東芝はIFA2010においてFolio 100というAndroid2.2搭載のタブレット端末を発表、Folio 100は今年Q4に後欧州、中東、アフリカで販売される計画。
今回注目されているのは、2011年早々に、新しいタブレット端末を、日本、米国を含むFolio 100の販売地域以外で販売するする計画であるということ。
東芝は既に先月から米国向けの電子書籍ストア「Book Place」をオープンさせており、オープン時点で100万冊もの電子書籍を販売しています。電子書籍はBlioというアプリでPC、スマートフォンで電子書籍が読めるようになっています。Book Placeの国内展開は”検討中”というステータスですが、タブレット端末と電子書籍ストアはセットのようなものなので、もしかすると同じか、異なるものなのかは分かりませんが展開してくるはず。
タブレット端末と電子書籍ストアがらみは今後も各社の話題で盛り上がるでしょうね。
Via:cyes
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