なぜこれをauのAndroid端末として出さなかったんだ、SHARPの新型NetWalker「PC-T1」
SHARPのプレスリリースによると、5月下旬にモバイルインターネットツール”NetWalker PC-T1”と言うタブレットタイプのAndroid・・、Ubuntu搭載端末を発売するそうです。
CPUにFreescale Semiconductor社製i.MX515 マルチメディア・アプリケーション・プロセッサ、512MB固定RAM、8GBフラッシュメモリ、タッチパネル付5型ワイド、1024×600液晶ディスプレイ、重さ280g、IEEE802.11 b/g、Bluetooth 2.1+EDR、microSD/microSDHC対応、手書きによるペン入力、「スーパー大辞林3.0」「ジーニアス英和辞典 第4版(NetWalker版)」など12種類の辞書を収録、SHARP独自LCフォント、NetWalker専用の電子書籍販売サイト「NetWalkerライブラリー」に対応・・・と言う、かなり性能も良く、機能も豊富な端末であると言えます。
素人感覚だと、auはこれを「IS91」にしておけば、メガネケースと言われずに済んだんじゃないの?と思いました正直。まあ、そうなることはもともと想定されていませんでしたでしょうからいくら言っても無駄ですがね。
ただ、auがIS01のような端末を発表した1ヶ月も経たないうちに、スマートフォン購入を検討している方、スマートフォンユーザが欲しがるような端末を同じメーカから出してきたってところがなんとも言えない感じですね。
それに、どこかauのIS01とこのPC-T1は似ている気がしますよね。形は違うのですが、端末の使い方や、ターゲットにしているユーザ層なんかが似ている気がしてなりません。今のうちにこの端末を「IS01です!」ってすりかえても大丈夫なんじゃないですかね。まあ、機能はまるで違いますけど。
個人的にはこのタイプの端末は欲しいですね。iPad、Androidタブレットなどの購入を検討されている方は欲しくなる端末なんじゃないかと思います。
SHARP ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/100419-a.html
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