韓国LG電子、2011年春(冬モデル?)にドコモ向けにAndroidスマートフォンを投入予定(訂正)
日本経済新聞の24日の報道によると、韓国LG電子は2011年春にもNTTドコモ向けにAndroidスマートフォン”Optimus”シリーズを投入することが明らかとなりました。
これは、OSの共通化(要はAndroidのこと)により、国内でのスマートフォン市場への参入が容易になったこともあり、アジアの携帯大手「LG電子」「ZTE」が日本の携帯市場にAndroidを引っさげて2011年春ごろから参入してくるという話の中で伝えられていることで、LG電子は2011年春ごろにドコモに対して”Optimus”を、ZTEは2010年10月に2機種をソフトバンクに投入し日本市場に参入するという。話の流れ的に全てAndroid端末と言うことになります。ZTEは10月に日本市場に参入し、今年度中にAndrnoidスマートフォンを投入するという意味でした。
LG電子の端末は”Optimus”と書かれていますが、OptimusというのはLGのAndroid端末全般(スマートフォン、タブレット、PMP)のことを言います。LG電子は年内までに10機種以上Optimusシリーズをリリースする予定で、ドコモ向けにどの端末が投入されるのかは不明です。
有力なのが今年Q4にモデルチェンジされて発売される予定の「Optimus Z」とLG電子が世界120の通信キャリアでの発売をプレスリリースで発表している「Optimus One」、おそらくこのうちどちらかは確実にドコモに投入されると思いますが、詳細は不明です。今後の噂を待ちましょう。
2011年春とのことなので、ドコモ2010冬モデルにラインアップされてくるのではないでしょうか。
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