HTC、「HTC One Developer版」向けに「1.29.1540.16 」ビルドのファクトリーイメージを公開
HTCが同社の開発者向けサイト「HTCdev」で「HTC One Developer版」向けに「1.29.1540.16 」ビルドのファクトリーイメージを公開しました。
ファクトリーイメージを利用することで、HTC One Developer版の中身を工場出荷時の状態に戻すことができます。カスタムROMから標準ROMに戻す操作を手軽に行うことができます。今回の「1.29.1540.16 」は5月下旬より実施中のアップデートを適用した状態のものです。OSバージョンはAndroid 4.1.2(Jelly Bean)となっています。
HTCdevでファクトリーイメージはRUU(約984MB)とZIP(約1.03GB)の2種類の形式で配布されています。RUUはWindows用、ZIPはLinux/Mac用といったところです。ファクトリーイメージの適用方法は、HTC One Developer版をFastbootモードで起動した後、PCとUSBで接続。PC上から「fastboot rebootRUU」を実行してRUUモードに切替えます。RUUはWindowsで実行可能な形式となっているので、ダブルクリックでGUIを起動して処理を進めます。ZIP形式の場合は事前に内蔵ストレージ上にコピーし、「fastboot flash zip RUU.zip」を実行して適用します。
Source : HTCdev
関連記事
週間ランキング
None Found