HTC One Developer版のファクトリーイメージがHTCdevサイトで公開
HTCが米国で発売中のHTC One Developer版向けのファクトリーイメージを同社の開発者向けサイト HTCdevで公開しました。
ファクトリーイメージを利用することで、Developer版のシステムを工場出荷時の状態に戻すことができます。カスタムROMから標準ROMに戻す操作を手軽に行うことができます。HTCdevではRUU形式とZIP形式の2種類のファクトリーイメージ(約980MB)が公開されていますが、中身はどちらも同じ「1.29.1540.3」。RUUはWindows用、ZIPはLinux/Mac用といったところです。
ファクトリーイメージの適用方法は、HTC One Developer版をFastbootモードで起動した後、PCとUSBで接続。PC上から「fastboot rebootRUU」を実行してRUUモードに切替えます。RUUはWindowsで実行可能な形式となっているので、ダブルクリックでGUIを起動して処理を進めます。ZIP形式の場合は事前に内蔵ストレージ上にコピーし、「fastboot flash zip RUU.zip」を実行して適用します。
Source : XDA Developers、HTCdev
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