Android版「Oprea 18」がリリース、タブレットUIがデスクトップブラウザ風に刷新
Opera Softwareは11月20日、Android向けOperaブラウザの最新安定板「Opera 18」をリリースしました。
Opera 18でWEBページのレンダリングエンジンはChrome 31ベースに刷新されました。特出すべき変更点としては、Nexus 7やNexus 10などのタブレット用のユーザーインタフェースが刷新されたことです。
前回バージョンまではスマートフォン版と同じレイアウトのUIが表示されていましたが、Opera v18でデスクトップブラウザのようにタブが上部に表示され、アドレスバーには「戻る」「進む」の操作ボタンと「O」アイコン内にあった「スピードダイヤル」ボタンが追加されました。おそらくスマートフォン版よりも使いやすいのではないかと思います。
Oera 18では上記のほか、検索エンジンリストの表示改善、リモートデバッグ機能の追加、フルスクリーンでの動画再生問題の修正、物理ボタンを搭載した端末においてスピードダイヤルの「ディスカバー」画面でバックボタンを押すと発生していた問題の修正、ソフトウェアキーボードが表示されたままになる問題の修正、キャッシュページを表示中にキーボードを隠げるとページが更新される問題の修正も行われています。
「Opera」(Google Playストア)
Source : Opera Sofrware Press Release
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