BungBungame、IGZO液晶とTegra 4プロセッサを搭載した10.1インチAndroidタブレット「KALOS」を日本で12月中旬に発売
台湾の新興企業 BungBungame(バンバンゲーム)は11月25日、IGZO液晶とTegra 4プロセッサを搭載した10.1インチAndroidタブレット「KALOS」を日本で12月中旬に発売すると発表しました。同社はKALOSの発売で国内タブレット市場に参入することになります。KALOSは日本での発売の後、米国や欧州でも発売される予定です。
KALOSは、今年6月に台湾で開催された「Computex Taipei 2013」で正式に発表されており、それがようやく発売されることになりました。WQXGA解像度のIGZO液晶+Tegra 4プロセッサという豪華な組み合わせで当時としてはかなり注目を集めたのではないでしょうか。
ディスプレイは10.1インチ2,560×1,600ピクセル(WQXGA)のIGZO液晶(10点マルチタッチ対応)、プロセッサは1.8GHz駆動のTegra 4 T40S、RAM容量は2GB(DDR3)、内蔵ストレージの容量は16GB、OSはAndroid 4.2(Jelly Bean)を搭載しています。タブレットながらもHDR撮影(静止画/動画)に対応した1,300万画素のExmor Rカメラを搭載しているところも特徴です。
筐体サイズは262 x 183 x 8.9mm、質量は590g。2つのスピーカーを搭載しており、音楽や動画をステレオで視聴できます。バッテリー容量は9,000mAh。センサー系は、加速度センサー、ジャイロ、デジタルコンパス、ライトセンサー、GPSを搭載しています。ワイヤレス通信機能はWi-Fi a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Miracast、NFC(Google Wallet対応)、Bluetooth v4.0/LEに対応しています。製品自体はかなりまともです。
BungBungameはKALOSの発売に合わせて、画面保護フィルムやクリアバックプロテクタ、革製ケース、金属フレームなどの純正アクセサリーも販売します。
Source : BungBungame
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