2,560×1,600ピクセルのIGZOパネルとTegra 4プロセッサを搭載した10.1インチAndroidrタブレット「BungBungame KALOS」が発表、日本でも発売予定らしい
6月4~8日に台湾で開催された「Computex Taipet 2013」で、Tegra 4とIGOZOパネルを搭載した10.1インチAndroidタブレット「BungBungame KALOS」が発表されました。
BungBungame KALOSは、台湾企業の戲智科技が開発した製品で、NVIDIAの新SoC「Tegra 4」、シャープの省電力液晶「IGZO」、Sonyの1,300万画素カメラセンサーを搭載するなど、スペックを見ると非常に魅力的なものとなっています。同社の発表によると、このKALOSは台湾に加えて、日本でも発売される予定とのことです。発売時期は2013年8月とされています。
ディスプレイは2,560×1,600ピクセル(WQXGA)で、プロセッサは1.8GHz駆動のTegra 4で、HDMIによる3D動画の出力や4K動画の出力も可能。外部端子にはUSB 3.0/2.0も含まれています。RAM容量は2GB、内蔵ストレージの容量は16GB、Micro SDカード(最大64GB)も利用可能です。カメラは背面に1,300万画素と前面に120万画素を搭載。通信機能はWi-Fi a/b/g/n、Bluetooth v4.0、NFC、DLNA、ワイヤレスディスプレイ(Miracast)に対応。LTE対応版も開発されているそうです。バッテリー容量は9,320mAhとされています。
発表時のOSはAndroid 4.2ですが、同社は将来リリースされる”Key Lime Pie”にもアップグレード予定と述べています。
Source : BungBungame
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