Amazon、国内版「Kindle Fire HD(新型)」と「Kindle Fire HDXシリーズ」にFire OS 3.1の配信を開始
Amazon.co.jpがKindle Fireタブレット向けに新バージョンのファームウェア「Fire OS 3.1」の配信開始を発表しました。Fire OS 3.1は、新Kindle Fire HD、Kindle Fire HDX、Kindle Fire HDX 8.9の3機種に対して本日より配信されています。
Amazonは今回のアップデートと同時に、同社の公式サイトでアップデート用のサポートページをオープンし、各機種用の更新ファイルを公開しています。これまでは自動アップデートでしかアップデートを実施できませんでしたが、本日より更新ファイルをダウンロードして手動でアップデートすることもできます。
Amazonサポートサイト
http://www.amazon.co.jp/kindlesoftwareupdates
Fire OS 3.1はの新機能
- クラウドコレクションの作成と他の端末との同期に対応
- インスタントクラウド保存機能をサポート:未使用のコンテンツを1つにまとめて、タップするだけでクラウドに移動させることができる
- 時計アプリを追加:アラームの設定やタイムゾーンの変更が可能に
- 辞書と翻訳機能のポップアップ表示機能を追加:単語を辞書やWikipediaで素早く調べたり、翻訳することができる
- 企業利用のための機能強化:VPNやKerberos認証をサポート、SCEP (Simple Certificate Exchange Protocol)クライアント機能を実装など。
- ワイヤレス印刷機能を追加
Source : PRTIMES(プレスリリース)
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