私が選ぶ2013年のベストな海外Androidスマートフォントップ5

投稿日時 12月 16th, 2013 by juggly 投稿カテゴリ » ピックアップ記事, ブログ
コメントは受け付けていません。

2013年もあと半月ほどになったので、ぼちぼち年末特集的なことでも始めようかと思います。その第1弾として、今年1年間で手にしてきた海外製Androidスマートフォンの中から、私が勝手にランク付けしたいと思います。今年はトップ5までにします。

トップ5を決めると言っても、全世界で発売された全製品を手にしたわけではないので、読まれる方によっては偏りがあると思われるかもしれません。その点はご容赦ください。また、順位はあくまでも個人的な主観によるものなので、順位が絶対というわけでもありません。

この記事の順位は、操作性→デザイン→パフォーマンス→カメラ機能→マルチメディア機能→その他(外部連携やネットワーク機能、付属品、アクセサリーなど)というプライオリティで決定しています。つまり、私が一番重視しているのは端末の操作性(サイズや形状です)。

1位:Nexus 5 LG-D821(Google・LG合作)

理由はNexusだから。それ以外の理由は要りません(このような評価をするなら殿堂入りにしてランキングには含めない方が良いかもしれません)。

それは半分冗談です。Nexus 5の評価ポイントとしては、私は大画面ながらも片手操作のしやすい機種を追い求めており、現時点でその理想に最も近いのがNexus 5だということと、大変満足のいく性能であることです。他の部分についても特に不満がなく(基準を高くすれば不満は続発しますが、今年のスマートフォン市場の状況を見て設定した私の基準をクリアしているだけのことです)、OSアップデートの速さやカスタマイズのしやすさを含めて今回Nexus 5を1位にしました。

2位:Moto X XT1058(Motorola製)

Moto Xの良いところは、4.7インチディスプレイを搭載しながらも、片手で楽々と操作できるフィット感の高いサイズ・ラウンドフォルムボディです。AMOLEDパネルを採用しているので輝度がNexus 5よりも低く屋外で若干見づらいのが悔やまれるところです。その反面、映像などの画質は良いです。

Moto Xのハードウェアスペックは他のランカーに比べて若干劣りますが、全体的には満足のいく内容です。プロセッサはSnapdraong S4 Pro MSM8960 1.7GHzデュアルコアですが、動作は意外とスムーズで、体感的には他の端末とさほど変わりません。

3位:LG G2 LG-D802(LG製)

LG G2の評価ポイントは、5.2インチフルHDの大画面・高精細液晶を搭載しながらも、狭額縁デザインと側面まで細くしたラウンドフォルムで意外と操作しやすいところです。バッテリーの持ちが他の端末に比べて長いことも良いですね。LGを1位にしても構わないと思ったのですが、デザインと操作性でNexus 5とMoto Xに劣るため(私の主観です)、今回は3位にしました。

4位:Xperia Z1 C6903(Sony Mobile製)

Xperia Z1については、デザイン、性能、カメラ機能、ソフトウェア面のどれをとっても他の機種に勝っていると思うのですが、本体が大きくて重たいという物理的な部分で操作しづらさを感じており、今回4位にしました。Nexus 5程度のボディサイズにまで縮小・軽量化されたと仮定すれば、ぶっちぎりでトップです。

Xperia Z1の中でも特にカメラ周りが気に入りましたね。暗所でも明るくブレの少ない写真を撮影できるところやアプリでカメラ機能を拡充できるところを評価しています。また、標準ミュージックプレイヤー「Walkman」でMusic Unlimiedの音楽を垂れ流しにできるところも便利で気に入っています(他の端末にはない機能ですし)。あと、レンズスタイルカメラやスマートウォッチなどの外部機器と連携できるところが面白さを与えてくれます。マグネット端子のクレードルを利用すれば、‟おくだけ充電”が可能な便利さも気に入っています。

5位:HTC One 801e(HTC製)

海外の様々なところで2013年のベストスマートフォンに選ばれている「HTC One」ですが、私としてはこの順位です。理由は、HTC Oneに対してそれほど不満はありませんが、ボタン配置が独特で操作しづらく(個人的にはオンスクリーンボタンが好き)、バッテリーの持ちも他の機種に劣るためこの順位にしました。

HTC Oneではカメラ画質と音質を評価しています。カメラは皆さんもご存じの通り、画素サイズを大きくすることで高感度化し、出来上がりの写真・映像の品質が他社製よりも良好です。音質もステレオスピーカー&Beats Audioで市販の(数千円程度の)外付けスピーカーとさほど変わらない音質を実現しており、私はYouTubeを始めとした動画コンテンツを日々視聴しているので、動画を視聴する際はHTC Oneを使うほど気に入っています。

次回はタブレット編です。

関連記事

    関連する記事が見つかりません

週間ランキング

    None Found