LGがChrome OSを搭載した液晶一体型PC「Chromebase」を発表、CES 2014に出展
LGは12月18日、Chrome OSを搭載したPCこと「Chromebase」を世界で初めて開発し、CES 2014に出展すると発表しました。
GoogleのChromeブラウザを中心としたLinuxベースのオープンソースOS「Chrome OS」は、これまでネットブック/ノートPCに導入されており、そういった製品は「Chromebook」として販売されていました。今回のChromebaseはそのデスクトップPC版といったものです。LGは、「LGのChromebaseは・・・」と言っているので、ChromebaseはChomebookと同じ他社製品でも使用されるブランド名だと思われます。
LGの開発したChromebase(22CV241)は、21.5インチ1,920×1,080ピクセルのIPS液晶を搭載した液晶一体型PCです。Chrome OSを搭載しているので操作性はChormebookと同じような感じ。ディスプレイが大きくなった分、市販されているデスクトップPC同じような操作性を実現しています。
プロセッサはIntel Celeron、RAM容量2GB、内蔵ストレージの容量は16GB SSD。外部IF類は、HDMI入力端子、USB 2.0×3、USB 3.0×1、有線LAN×1。前面に130万画素でHD動画の撮影も可能なカメラも搭載されています。
Source : LG Global
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