Samsung、初の商用TizenスマートフォンをMWC 2014で発表予定
SamsungとIntelが主導で開発を進めているモバイルOS「Tizen(タイゼン)」を搭載した商用スマートフォンが、今年2月にも正式に発表される見通しだと毎日新聞が報じました。
Tizenは、SamsungとIntel中心となって開発を進めているLinuxをベースとしたオープンソースのモバイルOS。MeeGoとLiMoを統合したものとして2011年9月に開発が発表されました。HTML5アプリとネイティブアプリの両方の実行をサポートしています。
毎日新聞の報道によると、初の商用Tizenスマートフォンは今年2月にスペイン・バルセロナで開催されるMWC 2014で正式に発表され、今春にも市場投入される見通しです。NTTドコモもSamsungがMWC 2014で発表するTizenスマートフォンを年内中に発売しようとしているらしい。おそらく、「SC-03F」のことでしょう。SC-03Fは既に各種認証を取得しており、発売準備はほぼできていると見られています。MWC 2014でSamsungが発表する前後に、国内投入も発表されるのではないでしょうか。
Source : 毎日新聞(海外版)
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