HPがインドでAndroidスマートフォン「HP Slate6 Voice Tab」と「HP Slate7 Voice Tab」を発表
HP(ヒューレット・パッカード)は1月15日、インドで同社初のAndroidスマートフォン「HP Slate6 Voice Tab」と「HP Slate7 Voice Tab」を発表しました。2機種の発売時期は2月で、まずは、インドのみで発売される予定です。
HPがスマートフォンを発売するのは2011年のwebOSを搭載したPalm以来約2年半ぶりのことになります。今回はAndroidを搭載しており、しかも、発表されたのはどちらも音声通話機能付きタブレット/大画面スマートフォンです。
HP Slate6 Voice Tabは6インチ1,280×720ピクセルのIPS液晶を搭載したモデル。HP Slate7 Voice Tabは7インチ1,280×720ピクセルのIPS液晶を搭載したモデル。どちらもAndroid 4.2.2(Jelly Bean)のほか、1GHz駆動のクアッドコアプロセッサ、16GB ROM(Micro SDカード対応)、背面に500万画素カメラ、前面に200万画素カメラを搭載しています(フルスペックは未公開です)。
販売価格も発表されていませんが、伝えられているところによれば、SIMフリーで6インチモデルは$250前後、7インチモデルは$200前後です。
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