Sony、テニスラケット用センサー「Smart Tennis Sensor(SSE-TN1)」を5月下旬に国内発売、スマートフォンやタブレットでスイングデータの分析が可能
Sonyは1月20日、同社がCES 2014で披露したテニスラケット用センサー「Smart Tennis Sensor(SSE-TN1)」を5月下旬より国内発売すると発表しました。価格はオープンですが、実勢売価は18,000円前後とのことです。
「Smart Tennis Sensor」は、テニスラケットのエンドキャップに取り付ける小型デバイスです。装着した状態でテニスボールの打つと、ショット時のインパクトポイントや球速、スイングタイプ、スイングスピード、ボールの回転数を計測し、スマートフォンやタブレットにBluetooth通信で転送します。各種データは専用アプリ「Smart Tennis Sensor」上でイラストや数値などで確認できます。
「Smart Tennis Sensor」アプリにはテニスプレイヤーの動きを動画で撮影してテニスセンサーのデータと同期する機能もあり、スイングデータを実際のスイングモーションと照らし合わせて分析することも可能となっています。
ラケット用センサーの寸法は、直径31.3mm、高さ17.6mm、質量8g。IP65の防塵・防水に対応しています。バッテリー駆動時間は、Bluetooth ON時90分、Bluetooth OFF時180分。充電時間は90分。商品にはアタッチメント、クレードル、クレードルキャップ、マイクロUSBケーブル、取り外しツール、キャリングポーチが付属します。
Source : Sony
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