ZTE、中国で8コアプロセッサを搭載したAndroidスマートフォン「Memo II」と「青漾(Qing Yang)2」を発表
ZTEは1月20日、中国・北京で行われた同社のプレスカンファレンスで、2機種のAndroidスマートフォン「Memo II」と「青漾(Qing Yang)2」を発表しました。2機種ともMediaTekの8コアプロセッサ「MT6592」を搭載しながらも、Memo IIは1,999元(約34,000円)、Qing Yang 2は1,599元(約27,000円)と比較的安い値段で販売されます。
「Memo II」は昨年発売された「Grand Memo」の後継だと思います。Memo IIは、6インチ1,280×720ピクセルの液晶、MediaTek MT6592 1.7GHzオクタコアプロセッサ、2GB RAM、16GB ROM、背面に800万画素カメラ、前面に500万画素カメラ、3,200mAhバッテリーを搭載。赤外線リモコン機能や画面を分割して複数のアプリを同時に起動できる「Smart split-screen」機能を搭載するほか、4Kと8K(?)での映像出力も可能とされています。
「Qing Yang 2」は、Memo IIよりもコンパクトな機種です。Qing yang 2は、5インチ1,280×720ピクセルの液晶、MediaTek MT6592 1.7GHzオクタコアプロセッサ、1GB RAM、8GB ROM、背面に800万画素カメラ(F2.2レンズ)、前面に500万画素カメラ、2,300mAhバッテリーを搭載。
2機種とも中国キャリア 中国電信のGSM/CDMA2000ネットワークに対応したデュアルSIM端末です。
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