ソフトバンク、音声通話とパケット通信をセットで定額化した新サービスを4月21日より提供
ソフトバンクは1月24日、国内では初となる音声通話とパケット通信をセットで定額化したスマートフォン向けの新たな通信サービスを2014年4月21日より提供すると発表しました。
従来のサービスは音声通話とパケット通信に別々で加入する必要がありますが、4月21日より提供される新サービスでは、契約プランを3種類の中から選択するだけで、音声通話とパケット通信を利用できるようになります。しかも、両方とも定額制です(上限はあります)。
提供プランは、月額5,980円の「Sパック」、月額6,980円の「Mパック」、月額9,980円の「Lパック」の3種類。
- Sパック:1回3分の通話なら月50回利用可能、パケット通信量の上限2GB
- Mパック:1回5分以内の通話なら月1,000回利用可能、パケット通信量の上限7GB
- Lパック:1回5分以内の通話なら月1,000回利用可能、パケット通信量の上限15GB
- ※超過分:音声通話は30円/30秒の従量制、パケット通信は100~250円/100MB or 128kbps制限
もちろん、4月21日以降も従来のホワイトプランとパケット定額サービスを利用できるので、新サービスの開始時点では単に契約プランの選択肢が増えるだけのことになります。選択肢が増えることから、より自分の利用スタイルに合ったプランを選択できるようになると言えます。
また、Wi-Fiスポットとテザリングオプション用に「専用基本料」オプションも980円(2年契約)/1,960円(長期契約無し)で提供されます。これに加入すると、ソフトバンク携帯宛の通話料は24時間無料になります。なお、S!ベーシックパックは別提供です。つまり、新サービスでスマートフォンを利用するのに必要となるのは、S/M/Lパック+S!ベーシックパック(月額315円)+(オプションで)専用基本料となります。
新サービスの対応機種は、SoftBank 4G、SoftBank 4G LTEに対応した全機種。
Source : ソフトバンク
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