ソフトバンク、災害時に音声メッセージをパケット網経由で送信できる「災害用音声お届けサービス」を5日より提供開始
ソフトバンクは7月4日、地震や台風などの災害時に音声メッセージをパケット網経由で相手に伝えることができる災害時用の新サービス「災災害用音声お届けサービス」を2012年7月5日より提供開始すると発表しました。明日からですね。
「災害用音声お届けサービス」は、災害時に音声通話と比べてつながりやすいパケット通信を使って録音した安否等の音声メッセージ(一件につき最大30秒)を伝えることができるサービス。送受信の対応は以下の通りで、SoftBankスマートフォンからは、別途提供される「災害用伝言板」アプリで利用することができます(5日公開予定のv2.0.2以降で利用可能)。v2.0.2のアップデートでは、従来の3G網に加えて、Wi-Fi経由でも利用可能になります。音声メッセージも3G網とWi-Fiで送受信可能です。
- 送信・受信ともに対応:SoftBankスマートフォン
- 受信のみに対応:SoftBank携帯電話
- ※iPhoneは後日対応予定とのことです。
利用料は無料です(国際ローミング時はパケット通信料がかかる)。サービスは災害発生時(震度6弱以上の地震など、大規模な災害が発生した場合)に提供されますが、2012年7月5日~7月31日までの間、メッセージの送受信を実際に試せる体験サービスが実施されます。利用手順はこちら。
Source : ソフトバンク
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