エプソン、Android 4.0を搭載したメガネ型デバイス「MOVERIO BT-200/BT-200AV」を国内で4月24日に発売
エプソンは1月28日、同社のAndroid搭載メガネ型デバイス「MOVERIO」シリーズの新モデル「BT-200」と「BT-200AV」を国内で2014年4月24日に発売すると発表しました。
「BT-200」は、シースルータイプの液晶ディスプレイ(解像度960×540ピクセル)を搭載し、メガネのように装着して利用するウェアラブルデバイスです。ディスプレイでは、WEBページの閲覧や動画の視聴などを行いながら、ディスプレイ越しに外の風景も眺めることもできます。ディスプレイの表示は20m先に320型相当で映し出されます。映像はサイドバイサイド方式なら、3Dで視聴することもできます。
4月に発売される「BT-200」は標準モデルで、「BT-200AV」は「BT-200」にブルーレイ/DVDレコーダーといったHDMI出力端子を備えたAV機器をMiracastに対応させる専用アダプター(上図右)を同梱したモデルです。どちらもMiracast受信機能に対応しており、対応するスマートフォンやタブレット、パソコンの画面をBT-200のディスプレイにミラーリングすることができます。
「BT-200」は、2011年11月に発売された「BT-100」の後継製品で、前作よりもディスプレイ部はスリムになり、質量も60%軽量化されました。また、カメラが追加されて、写真と動画を撮影することのほか、ARアプリも活用できるようになりました。
さらに、コントローラーユニットの操作がタッチパッド式に変更され、Bluetooth v3.0にも対応。モーションセンサーが追加されて、アプリやゲームで新たな動きを感知できるようになりました。そのほか、OSもAndroid 4.0(ICS)にアップデートされています。
Source : エプソン
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