KDDI、「ARROWS ef FJL21」のAndroid 4.1.2アップデートを開始
KDDIは1月30日、富士通製Androidスマートフォン「ARROWS ef FJL21」に対して、Android 4.1.2へのアップデートの配信を開始しました。
FJL21は発売からこれまでAndroid 4.0.4(ICS)を搭載していましたが、本日始まったOSアップデートによって、Android 4.1.2(Jelly Bean)へとバージョンアップされます。
Android 4.1.2では、Project Butterの取り組みによって、描画性能やタッチレスポンスの向上が見込まれます。また、通知パネルの通知を展開したり、通知のボタンを使って直接操作できるようになります。さらに、Google検索アプリのアシスタント機能「Google Now」も利用できるようになります。
富士通による変更内容
- NXホームのアイコンを好みのデザインに変更する機能の追加
- 標準ブラウザで選択した文字を辞書引きできる「すぐ辞書」機能の追加
- キーボードの高さや幅が調節可能になる
- 最近使用したアプリリストに「全アプリ終了」ボタンが追加
そのほか、Cメール(SMS)の新着件数の表示や鳴動時間の設定も可能になります。
更新ファイルは端末単体でダウンロード可能です。FJL21の設定メニューを表示後、「その他の設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「データ取得開始」→「今すぐ更新」からアップデートを手動で実施することもできます。
アップデート後のソフトウェアビルドは「V07R30B」です。
Source : KDDI
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