SonyブランドのXperia Z UltraをGoogle Play Edition化する方法
Sonyブランドで販売されているXperia Z UltraをGoogle Play Edition化する方法を紹介します。
今回の方法では、XDA Developeresでbigxie氏より配布されているカスタムROMを使用します。これをブートローダーをアンロックしたXperia Z UltraのClockworkModリカバリから導入することで、Google Play Editionに変身します。
Sonyブランドの端末をGoogle Play Edition化することで、Nexus仕様のAndroid 4.4.2を利用できるようになりまが、SonyメディアアプリやおまかせプレミアムオートなどのSony独自のアプリ・機能を利用できなくなるなど、SonyブランドのXperia Z Ultraからみれば機能が制限されます。とはいえ、X-Realityエンジン、ClearAuido+、Sonyのイコライザ、ダイナミックノーマライザーなどの一部の機能はGoogle Play Editionでも生きています。
カスタムROMを導入する際の注意点としては、ベースとなるXperia Z UltraにAndroid 4.3ベースの「14.2.A.0.290」がインストールされていることです。他のバージョンでは起動しないことがあります。この環境下でClockworkModリカバリ(CyanogenModに含まれるboot.imgなどが使えます)をFastbootコマンドで導入し、ClockworkModリカバリのZIPフラッシュメニューからXDAで配布されている「bigxie_togari_GPe_KOT49H_odexed-signed.zip」などをインストールします。
Source : XDA Developers
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