HTC M8のツインセンサー式カメラモジュールがMWC 2014で展示される
現在スペイン・バルセロナで開催中のMWC 2014イベントで、HTCの次期フラッグシップ‟M8”に搭載されるというカメラモジュールが展示されていたそうです。
‟M8”のリアカメラはCMOSイメージセンサーを2つ搭載したツインセンサー式になることがこれまでのリークで明らかになっています。上図のカメラモジュールはご覧の通り2つのCMOSイメージセンサーが横並びになって基盤に取り付けられています。
写真を公開したPocket Lintによると、このカメラモジュールはQualcomm社とCorephotonics社によって開発されたもので、3D撮影用ではなく、より綺麗なデジタルズームやピントの再適用といったカメラ機能を実現するためのものだそうです。
具体的には、2つのカメラで得られたデータを基に被写体との距離を計測し、撮影後に被写体のピントを合わせ直したり、ぼかしを入れたり、不要な物体を消去するなどの加工を行うことが可能。また、2つのCMOSでそれぞれの画素数を超える1枚の画像を作り出すことも可能とのことです。
Source : Pocket Lint
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