NTTドコモは冬モデルにHTC製「HT-01C(仮)」を出してくるのか?

投稿日時 10月 14th, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » ブログ
キーワード: , ,
コメントは受け付けていません。

昨日NTTドコモが11月5日に2010年秋冬モデルの発表会を開催する予定ということ、東芝製T-01Cの発売が当初お伝えした12月上旬から11月末に前倒しされたという情報をお伝えしました。

その中で、この秋冬、NTTドコモはスマートフォンを8機種発表してくると書きました。その中で”後1機種”と書いたのですが、とある方から暗号のようなコメントをいただき、解読していくと”もう1つの機種はHTC”という文字が浮かび上がってきたのです。(内容はIQサプリで言うところのIQレベル70くらいのものだったので暗号でもなかったです)

さて、残る1機種はHTC製だという話ですが、具体的に何が出てくるのでしょうか。

まず、各認証機関、技適を通過したドコモ向けHTC製端末の姿は今のところ見つかっていません。例えばドコモ向けスマートフォン、SC-02B、SC-01C、T-01C、SH-03C、BlackBerry Curce 9300、Sony Ericssonの不明な端末2機種、L-04Cなどは既に技適を通過しており、SC-01C、T-01C、SH-03Cは年内に発表されるという話になっています(それ以外は情報がないので知りません)。これらの端末と同時期であれば既に認証機関からの情報で明らかになりますが、いまのところ出てきていないので、もし、万が一HTC製端末が出るとすれば年内は無いでしょうね。

次に、HTCと言えば最近アジア・パシフィック向けのDesire HD、Desire Zを発表しました。同時にソフトバンクからDesire HD 001HTも発表されました。もし、このどちらかがドコモから出てくるとすれば、このとき発表されていてもおかしくはないですし、そのどちらかだったのなら既に認証機関等の情報から誰かさんに捕捉されていてもおかしくは無い。

Androidから離れて・・・、今月12日、米国にてWindows Phone 7が発表されました。このときHTC、Samsung、LG、Dellがそれぞれ対応する端末を発表し、HTCにおいてはなんと5機種も発表していました。凄い勢いだということでTwitterでは奉られていましたが、発表当時、日本国内での発表はもちろん何も無し(初期は日本語をサポートしていないという話だったから)。

ただ、マイクロソフトは国内でも提供すべく、多くのパートナーと開発を進めているところということですから将来的に国内でもWP7が提供される期待はあります。しかし、Windows Phone 7では音楽サービス、PCとの同期においてZuneを必要とすることから、そもそも国内では展開されていないZuneというハードルもあり、Windows Phone 7のリリースはそう近い話でもないことも想像できます。

2010年秋冬モデルの発売は遅くとも2011年4月中でしょうから、時期的にWindows Phone 7は間に合わないのでは無いかと思います。なので来るとすればAndroidかWindows Mobileのどちらか。Windows Phone 7だったら奇跡的というのが今回の情報から創造したことです。あくまで勝手に創造しただけです。暗号はただのいたずらだったのかも知れません。

まあ、HTC製端末が来るとしたら年内にも認証機関などで捕捉されますよ、誰かさんに。それを楽しみにしておきましょ。