CyanogenMod 11 M5ビルドがリリース
CyanogenModの開発チームが4月5日付けでCyanogenMod 11 Mシリーズの新ビルド「M5」をリリースしました。
Mシリーズビルドは1か月に1度、その時点までに実装された内容をスナップショットとして提供しているCyanogenModの開発版です。日次で提供されるNightlyビルドよりもバグは少なく、安定性も高められているので、常用レベルには達していると思いますが、機能面はNigltlyビルドとさほど変わりません。
M4からM5ビルドへの主な変更内容は、標準ホームアプリ「Trebuchet」においてアイコンが非表示になる問題やカスタムトランジションアニメーションの表示問題の修正、ボリュームパネルの透明度の変更、WhisperPushをプライバシーメニューに移動、新トランジションアニメーション「CrownIn」の初期の実装、マルチSIMのサポート、「Privacy Guard」へのAppOpsパーミッション追加、ミラーリング機能におけるRTL言語のサポート、設定メニューに「Screen Color」を追加、「Quickboot」のサポート(一部のデバイス)、「スタイラス」における握り検出時に消しゴムが非表示になる問題の修正、ステータスバーにイーサネット用アイコンを追加
このほか、M5ビルドでは”D2lte”と”Jflte”のシングルパッケージ化も行われています。
Source : CyanogenMod
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