Samsung、Galaxy Sに対してAndroid2.2へのアップデートをKies経由で提供開始!
Samsung Mobileは本日15日、Androidスマートフォン『Galaxy S(GT-I9000)』に対してAndroid2.2(Froyo)へのアップデートの提供を開始しました。
アップデートのバージョンはPDAがJP6、PhoneがJPMとなっており、Kies経由でアップデート可能となっているようです。
既にAndroid2.2なファームウェアを焼き焼きして利用されている方は一度Android2.1ファームウェアに戻するとアップデート可能な様子。
アップデートの配信対象地域は、ノルウェーから順に配信され、欧州、東南アジア、中東、北米、アフリカ・その他の地域に対して行われているようです。一斉配信ではないのでもしかするとすぐにアップデートできない可能性があります。
Android2.1ファームからAndroid2.2ファームへのアップデートにより以下の点がまず変更点として上げられます。他にもあるかもしれません。
- 電源を切る際にバイブレーションが動作する
- 各設定メニューのアイコンがカラー表示に
- ”USB Settings”が「Wireless Settings」内に移動
- HTC Senseのように、ホーム画面をピンチズームするとヘリコプタービューになる。(全てのホーム画面を1つの画面で表示・選択可能に)
- Adobe Flash Player 10.1がプリインストール
- Apps2SDが有効
- 初回起動時のセットアップウィザードが追加
- ホーム画面長押しによる最近起動したアプリ一覧にタスクマネージャのショートカットが追加
- Mobile APが有効(Wi-Fiホットスポット)
- 電源ボタンを長押しすることで表示されるメニューに、モバイルデータの有効/無効ショートカットが追加
- Spectrum、Beachというライブ壁紙が追加
- GPSの改善
Source:Samsung Mobile
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