iPhoneで人気のメールアプリ「Mailbox」のAndroid版が遂に登場
Dropboxは4月9日、iPhoneで人気のメールアプリ「Mailbox」のAndroid版を正式にリリースしました。
MailboxはGmailとiCloudに対応したメールクライアントで、Dropboxアカウントでログインすると利用できるようになります。ログイン後はGmailまたはiCloudのメールアカウントを追加するだけです。
Mailboxの特徴は、メールタイトルのスワイプ操作でメールの操作や分類を行える利便性の高さにあります。本家Gmailのようにメール一覧でメールタイトルを左右にスワイプすると、アーカイブや削除といった操作を行えるだけではなく、リスト(ユーザー作成)に分類したり、アラーム時計のようにあとで通知するスヌーズ設定も行えます。
スヌーズ機能は”あとで読む”のようなもので、「Later」リストで確認できるほか、”夕方”や”夜”といった時間帯に再度通知することも可能です。
Android版には「自動スワイプ」と呼ばれる新機能が追加されています。これはユーザーのスワイプやスヌーズ操作を記憶し、一般的な操作を自動化するというものです。例えば、興味のない会話をミュートしたり、特定のユーザーからのメールを夕方までスヌーズできるようになります。
「Mailbox」(Google Playストア)
関連記事
週間ランキング
None Found