端末を2度すばやく反転させるだけでカメラを起動できるAndroidアプリ「QuickCamera」がリリース
Android端末を2度反転するだけでカメラを起動できるMoto Xの便利機能「クイックキャプチャー」を再現したAndroidアプリ「QuickCamera」の開発が進められています。
Moto Xにはスリープ状態からでも端末を2回すばやく反転させるだけでカメラを起動できる「クイックキャプチャー」機能が搭載されています。タッチ操作はもちろん、カメラシャッターすら押す必要が無いので、個人的には「クイックキャプチャー」は市販されているスマートフォンの中で最も容易にカメラを起動できる方法だと思っています。それが他社のスマートフォンでも利用できるのです。
今回紹介するQuickCameraはまだアルファ版の状態です。応答精度や待機中のバッテリー消費については、改善を要すると記されていますが、大抵の場合はほぼミスなくカメラを起動できます。アプリはAndroid 4.0以上を搭載した機種で利用できます。
設定方法は簡単です。アプリの「Turn On」をタップしてサービスを開始するだけ。後は、端末を2回すばやく反転させるとカメラが起動します。カメラアプリが複数インストールされている場合はどれか1つを「常時」選択します。
インストール方法は、アプリのGoogle+コミュニティに参加後、テスター登録フォームで「テスターになる」をクリック。Google Playストアよりインストールします。
Source : XDA Developers(apkファイルが配布されています)
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