GingerbreadはAndroid2.3である説が浮上
次期Androidのコードネーム「Gingerbread」のリリースバージョンがAndroid2.3であるという説が浮上してきました。
この説は、Google CodeのAndroidプロジェクトのIssueリストにおいて、”Issue 8804: wpa_supplicant 0.6.10 (froyo) unable to auth in a wpa2/enterpise wifi”というタイトルのスレッドで議論されている内容に、グーグラーが返信した内容から浮上してきました。
“major release”なのでGingerbreadということが想像できますが、Gingerbreadだとは明記されていません。
GingerbreadがどのAndroidバージョンになるのか、当初(Google I/O2010の時あたり)は普通にAndroid3.0一本でしたが、その後Gingerbreadの次のAndroidのコードネーム「Honeycomb」の話が出てきたあたりからGingerbread=Android2.5でHoneycomb=Android3.0だという説が浮上してきました。
IFA2010直後からなんだかよく分からなくなってきましたね。それでもGingerbread=Android3.0であるという説の方が広く支持されていると思います。
と言っても、どういったバージョンになるのかはGoogleの取り決めに基づく更新内容に大きく左右されてくることもあるでしょうから、どのバージョンが有力かなんていうのを想像しても仕方ないんでしょうね。
Via:Android Central
関連記事
週間ランキング
None Found