2010年度上半期出荷台数、国内のスマートフォンの21%はXPERIA SO-01Bらしい
MM総研が10月26日に公開した 2010年度上期国内携帯電話端末出荷概況によると、国内スマートフォンシェアの中でソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが約21%ということで、実質的にXPERIA SO-01Bのシェアが21%になっていたことがわかりました。
2010年度上期のスマートフォン出荷台数は223万台とケータイ全体としてみるとスマートフォンのシェアは11.7%と小さいですが、昨年と比べて今年のスマートフォン出荷台数は2倍となったそうです。
スマートフォンのシェアを販売元から並べていくと、Appleのシェアの60%、続いてソニー・エリクソンで21%、シャープが6.3%、HTCが4.5%となっており、ソニー・エリクソンが販売するスマートフォンはNTTドコモもSO-01Bだけであることから、SO-01Bのシェアがスマートフォン全体の21%と言うことになりますね。
ダントツでAppleですね。iPhone 4、iPhone 3GSで国内スマートフォン出荷台数シェアの60%を獲得しているようです。しかし、昨年と比べてわずかではありますが1%シェアを下げたと言われています。
2010年度下半期ともなればNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクそれぞれ複数台のスマートフォンを出してくるのでAppleのシェアはもっと落ちると思いますが、それでもAppleのシェア1位は当面続くと予想します。
Source:MM総研、Read:Electronista
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