WakeUp : 端末を持つだけで画面が自動でONになるAndroidアプリ
この記事では、デスクに置いたAndroidスマートフォンを手に取るだけで画面が自動的にONになるけっこう便利なアプリ「WakeUp」を紹介します。
デスクに置いたAndroidスマートフォンを使う場合、端末を持って電源ボタンを押してスリープから復帰させる動作を日常的に行うと思いますが、電源ボタンを押す動作がボタンの位置によっては面倒だと感じることもしばしば。今回紹介する「WakeUp」は持つだけで画面がONになるのでその手間も省けます。
「WakeUp」は、スリープ中に内蔵センサーが水平状態から傾いたことを検出し、画面をONにするアプリです。アプリの機能はいたってシンプルなのですが、その恩恵は絶大だと個人的には思います。
アプリのセットアップ方法は、初回起動時に「端末管理者」で本アプリを有効にして、「Start Auomatically Monitoring」をタップするだけです。端末の画面をOFFにして水平な場所に置くと一度振動し、センサーデータのモニタリングが開始されます。その後、端末を持って少し画面を起こすと、もう一度振動して画面がONになります。
ちなみに、デスクに置かなくても(水平な状態にすれば)機能するので、使い慣れると端末を浮かせた状態でも楽々と画面をONにできるようになると思います。
設定メニューにはいろいろな設定項目が並んでいますが、いじるのは基本的にセンサーの感度を調節する「Tilt Sensitivity」だけだと思います。
「WakeUp」には無料版と有料版の2種類があり、278円買取型の有料版では再起動時に機能を有効にするなどの追加機能を利用できます。
また、対応OSはAndroid 1.6以上となっていますが、センサーを利用したアプリということもあり、機種によっては全く動作しないこともあります。
「WakeUp」(Google Playストア)
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