「SuperSU」がv2.00にバージョンアップ
root化したAndroid端末において、アプリからroot権リクエストを制御するのに利用されるAndroidアプリ「SuperSU」がv2.00にアップデートされました。
v2.00は、v1.98とv1.99の変更を含むメジャーアップデート版です。外観や機能面の変化はありませんが、動作の改善やバグの修正など内部的な変更が多数行われており、さらに安定性が向上しました。
時々やってしまうプロンプト枠外をタッチして消してしまうことが、v2.00での仕様変更によって起きなくなりました。また、Android 4.2.2以下におけるいくつかの問題もv2.00で修正されています。
- CWM/TWRP経由でSUバイナリをアップデートする機能における問題を修正
- sugote向けのbachuptoolスクリプトを更新
- Android 4.2.2以下におけるSUバイナリの検出機能の問題を修正
- 表示からの確認ポップアップを防ぐコンテキストスイッチの問題を修正
- アプリインストール時に発生したいくつかの問題を修正
- アプリ内アップデート機能の問題を修正
- 新しいAOSPコードに対応させるためにさらなる更新を実施
- プロンプト枠以外をタッチしてもプロンプトが消えないように変更
- スリープ中の権限要求プロンプトは10秒後に拒否するよう変更
- Android 4.2.2以下におけるプロパティへのアクセスを修正
- busybox関連のバージョン番号検出機能における問題を修正
- 画面OFF時に拒否された要求をロックを解除時にトースト表示
「SuerSU」(Google Playストア)
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