Galaxy S(JPMファーム)に「Froyo OC Kernel」を入れてCPUクロックを1.2GHzに、TouchWizのレスポンスが良くなった
Galaxy S(JPMファーム)に1.2GHzまでのオーバークロックに対応したカーネルを入れてみました。
まだアルファ版ということで試すには早いかと思いますが、
Froyo OC Kernel – Extreme Alpha
上記リンクから「oc120_froyo_v1.1_alpha.tar.7z」をダウンロードし解凍。
Odin3のPDAに「oc120_froyo_v1.1_alpha.tar」をセットして焼き焼きで完了です。
あとは、SetCPUで「Autodetecte Speeds」を選択しCPUタイプを自動認識させれば1200MHzまでクロックを上げることができます。
Quadrantスコアは2108、Linpackスコアは17.064MFLOPS
Linpackのスコアはデフォルト1GHzだと大体14~15MFLOPSで約12、13%ほど高いスコアを出すようになっています。そのスコアはQuadrantにも反映されていますね。
スコア以上にオーバークロックの恩恵を体感できたのが、TouchWizにおけるアプリ一覧の画面切替のヌルヌル感。通常だとわずかに引っかかりが出てユーザの操作に追従してこなかった場合がありましたが、このカーネルではその引っかかりがかなり軽減したと思います引っ掛かりは時々感じあることがありますが、おおむねヌルヌルしています。
アプリ一覧をヘリコプタービューにしたりするとその違いがよく分かると思います。ただし、カーネル自体まだアルファ版ということなので何が起きるかは分かりません。
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