Android Wearスマートウォッチ「LG G Watch」向けとしては初のカスタムROMとなる「Gohma ROM」がリリース
Android Wearを搭載したスマートウォッチ「LG G Watch」向けとしては初のカスタムROMとなる「Gohma ROM」がリリースされました。
今回紹介するカスタムROMは、Android Wearの外観をそのままに、パフォーマンスやバッテリーの持ちを改善するためのチューニングを施したという内容です。
具体的には、バッテリー消費の改善、スクリーン間の移動時のラグ軽減、全体的なパフォーマンスの改善、バイブレーション強度の変更(アップ)を行っています。
LG G WatchにGohma ROMを導入するには事前にブートローダーのアンロックとUSBデバッグの有効化を行なう必要があります。
まずは、USBデバッグを有効にしてPCからadb reboot bootloaderコマンドを実行します。ブートローダーが表示されるので、fastboot oem unlockコマンドを実行してブートローダーをアンロックします。
その後、RootzWikiのスレッドで配布されている「gohma-gwatch-1.0-preview3.zip」をダウンロードしてPC上で解凍。中に含まれている「windows_installer.bat」(Windows用)、「linux_installer.sh」(Linux用)、「osx_installer.sh」(Mac用)を実行するという流れです。全ての手順はZIPファイルに含まれているREADME.txtに記載されています。
Source : RootzWiki
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