ソフトバンクがシャープやDellのAndroid端末など5機種以上をラインアップするという報道
日本経済新聞が2010年11月3日午前2時11分に、ソフトバンクは3D画像の撮影や表示に対応したシャープ製のAndroidスマートフォンとDell製のAndroidタブレットなど来春にかけて5機種以上投入し、Androidの拡充を図る、という内容を記事で報道しました。
シャープ製3Dスマートフォンについては、10月11日に当ブログ『Leaked:ソフトバンク、シャープ製Android2.2搭載3Dスマートフォンを11月上旬に発表予定』という日記でその存在を紹介しています。
その日記では、ドコモにも同一モデルが投入される、と掲載しており、日経の報道でも3D画像の撮影や閲覧ができると言われていますが、3D動画については触れられていないためSH-03Cと同じく1眼レンズによる3D写真の撮影に対応したモデルであることが予想されます。
また、DellのAndroidタブレット、来春までに5機種以上が投入されるという話は、11月1日に『ソフトバンク2010年冬モデルスマートフォンラインアップ(Android)は全6機種程度という噂、Androidタブレットも有り(Dell Streak)』という日記で紹介しています。
今回日経で報道されている端末はDell Streakのことを指していると予想できますね。しかもAndroid2.2版です。
日経の報道では触れられていませんでしたが、6機種目にはZTEの7インチAndroidタブレット(解像度:1,024×600)というOSが2.2または3.0が搭載されるのか決定されていない端末も準備しているという情報もあります。ZTEのタブレットについては準備不足ということで11月4日の発表会では発表が見送られる可能性もあります。どうなるかは当日になってみないと分かりません。
ちなみに、11月に入って大手IT系ニュースサイトでDell Streakのレビュー記事が出てきていました。これは私にはDell Streakが日本のどこかのキャリアから発売されることを匂わせるためのものだというふうに見えます。
Source:日経
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