Galaxy S(GT-I9000)がスマートフォン初の”Wi-Fi Direct”認証を取得
SamsungのAndroidスマートフォン「Galaxy S(GT-I9000)」がスマートフォンとしては初となるWi-Fi Allianceの”Wi-Fi Direct”認証を取得したことが分かりました。
Wi-Fi Directとは、端末間をWi-FiでP2Pで接続するための新しい仕様のことで1月末頃から認定作業が始まりました。
アクセスポイントが無くても端末間(携帯電話やカメラ、プリンター、ノートPC、キーボード、ヘッドフォンなど)のデータのやり取りが可能になる仕様でこれまで5製品ほど認定を受けています。
通信速度はこれまでのWi-Fiの仕様でもあるIEEE802.11 b/g/n、セキュリティはWPA2が適用されます。
既存のWi-Fi機能を搭載した製品でも新しいハードウェアやプロトコルの追加なしに、ファームウェアアップデートによりこれを取得できるようになる、とのこと。
Galaxy Sではこのスマートフォンでは初のWi-Fi Direct認証取得の他に、Androidスマートフォンとしては初のDivx認証デバイスとしても認定されています。
SourceWi-Fi Alliance、Via:Engadget、Read:Internet Watch
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