LGがTwitterで“LG G3が世界初のWQHDディスプレイを搭載したスマートフォンだ”と言って他のユーザーから“違うだろ”と突っ込まれる、OPPOも参戦する始末
LGの米国法人がTwitterで同社の「LG G3」が“世界初のクアッドHD(WQHD)ディスプレイを搭載したスマートフォンだ”と豪語して、いろんな人から“違うだろ”と突っ込まれるという面白いやり取りが交わされていました。
今回テーマとなった「クアッドHD(WQHD)スマートフォン」は、2,560×1,440ピクセルの高精細パネルを採用した機種のことで、最近登場したばかりなので、このパネルを搭載した端末の開発元はこのことをプッシュしています。LGもその一社です。
上記のようなことを言うのはLGの勝手なのですが、Samsung Galaxyをなじる形でツイートしており、そのためか、一般のTwitterユーザーだけではなく、WQHDスマートフォン「Find 7」をLGと同時期に発売したOPPOまでもがこのやり取りに加わりヒートアップしています。
世界初のWQHDスマートフォンと豪語できるのは、発表日ではなく発売日にするのが妥当で、それを前提にすると、第1号はVivo(BBK)のXplay 3S(2014年1月発売)、次にLGのLG G3(2014年5月25日)です。3番目はOPPOのFind 7(2014年5月29日)、4番目はSamsungのGalaxy S 5 Broadband LTE-A(2014年6月18日だっけ?)。
LGが世界初と言っているのは中国企業を無視したからなのでしょう。
“世界初の○○なんてどうでもいいじゃん”と思ってしまうのですが、企業側にとっては企業価値にかかわってきたり、今後の発表の際にこの文言を使えることから重要なのだと思います。でも、LG G3は世界初のWQHDスマートフォンとは言えないので諦めるべきですね。
Source : Twitter、Phone Arena
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