ZTE、Google Nowランチャーを標準ホームアプリに採用した「ZTE Blade Vec 4G」を発表、「ZTE Grand SII LTE」や「Grand Band」も披露
ZTEが24日に香港でプレスイベントを開始し、Google Nowランチャーを標準ホームアプリに採用した新型スマートフォン「ZTE Blade Vec 4G」を発表しました。
ZTE Blade Vec 4G(フランスでは「SoshPhone 4G」)は、ZTEの低価格スマートフォンシリーズ“Blade”の最新機種で、これまでNexusやGoogle Play Edition専用だったGoogle製ホームアプリ「Google Nowランチャー」を標準ホームアプリにしたところが特徴です(「Mifavor UIも選択可能」)。この機種でも“OK,Google”コマンドやスワイプ操作で開くGoogle Nowパネルを利用できます。
ZTE Blade Vec 4Gの主要スペックは、5インチ1,280×720ピクセルのCGシリコン液晶、Snapdragon 400 MSM8926クアッドコアプロセッサ(クロック数は未公開)、1GB RAM / 8GB ROM、背面に800万画素カメラ、前面に100万画素カメラ、2,300mAhバッテリーを搭載。LTEにも対応しています。筐体サイズは70.4 x 142.3 x 7.8 mm、質量は132g。けっこうスリムな機種ですね。価格は1,499香港ドル(約19,600円)なので、Moto G(1,999香港ドル)のライバル的な機種になります。
ZTEは同イベントでCES 2014で発表された今年のフラッグシップモデル「ZTE Grand SII LTE」も発表しました。価格は2,499香港ドル(約32,700円)です。さらに、リストバンド型活動量計「Grand Band」も披露したそうです。
Source : ZTE
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