Google Playストアにおける有料アプリ・ゲームの払い戻し期間が15分を超える。2時間になることもあり
Google Playストアにおける有料アプリ・ゲームの払い戻し期間はダウンロード完了後15分となっていますが、一部のアプリは15分を超えても払い戻しできたと海外のWEBサイト Android Policeが報告しています。
Andriod Policeの調査によると、ゲームアプリ「The Game of Life」では購入してからちょうど2時間後まで「払い戻し」ボタンが表示され、2時間1分で「アンインストール」に切り替わりました。
私も「Final Fantasy V」で確認してみたところ、注文日時は「14:22:08 JST」で、20分が経過してもボタンは「払い戻し」の状態。25分が経過した時点で払い戻し処理を行ったところ、正常に返金されました。サポートページの表示とは裏腹に15分を超えています。
内部で払い戻しポリシーを変更したようです。同サイトがGoogleに対してこの変更について説明を求めたところ、
ユーザーには15分を払い戻しを保証する時間として表示していますが、いつくかのケースではアプリのダウンロード時間を考慮して延長されることもあります。
と回答しました。アプリの容量によって変化する仕組みのようです。1MB未満の小規模な有料アプリの場合は15分で期限切れになることが確認されているので、容量が増加するに連れて時間も長くなるものと考えられます。これで特にゲームアプリはじっくりと試せるようになりますが、容量に応じて長くなるといっても上限は定まっていないので注意が必要です。
Source : Google Playサポートページ、Android Police
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