Samsung、11月8日のイベントでSamsung Continuumを発表
もしかしたらNexus Oneの後継(Gingerbread入りの)機種が発表されるのでは?と期待されていた11月8日のSamsungのイベントですが、この時発表された”A new Android Device”は、「Samsung Continuum(SCH-I400)」でした。
そのイベントではSamsung Mobile USAのCMO Paul Golden氏より、米国では300万台ものGalaxy Sベースのスマートフォンが販売されたことが明らかにされました。
その後紹介された米Verizon向けSamsung Continuumが発表されたわけですが、やはり特出されていたのが”Ticker”と呼ばれるサブディスプレイ。Tickerには、
- スタンバイモード
- 通知モード
- RSSモード
- 履歴モード
- VZ Navigatorモード
- マルチメディアモード
と言ったモードで動作し、それぞれ異なる情報を表示できるそうです。サードパーティアプリからでもAPIを利用することでTickerに情報を表示できるようになるとのこと。
また、Continuumの両端にはグリップセンサーと呼ばれる静電容量式センサーが搭載されているらしく、端末を握るとメインディスプレイはONにならず、TickerだけがONになるといった仕組みもあるそうです。
Samsung Continuumの仕様は、3.4インチWVGA(800×480)メインディスプレイと1.6インチ(96×480)サブディスプレイ(どちらもSuper AMOLED)、1GHz Hummingbirdプロセッサ、384MBのRAMと512MBのROM、8GBのマイクロSDHCカードをプリインストール、5MPカメラ(フラッシュ付き)、Android2.2+TouchWiz搭載。Wi-Fi b/g/n、Bluetoothに対応。
このSamsung Continuumは11月11日より販売開始されるそうです。
Via:BGR
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