HTCの独自アプリ・電子書籍販売ストアが今後開店?
FT.comによると、台湾のスマートフォンメーカーHTCは将来的にアプリや電子書籍を販売する独自アプリストアをオープンさせる目的で専用のスタッフを雇用している、という事情に詳しい人物2名からの情報を元に記事を掲載しています。
一人の情報通は、その雇用はスマートフォン向けの電子書籍や電子雑誌、アプリを担当する人材で、最初は少数だけど今後世界中に100名程度配置する計画であると話しており、もう一方の情報通は、その雇用は9月に提携を発表したKoboの電子書籍アプリ、サービスに関連するものであり、今後そのサービスはHTCSense.comの拡張と共に連携されると、その雇用の目的について若干違った聞き方をしているようです。
HTCは、Desire HD、Desire Z向けに自社のクラウドサービス「HTCSense.com」を提供しており、その中にあるHTC Hubでは壁紙やスキン(テーマ)などダウンロードやアプリの検索・ダウンロードにも対応。
どうやら今後発表される端末、既存の端末向けにもHTCSense;comの利用を可能にする動きがあるので、今後HTCSense.comの拡張によるアプリや電子書籍の販売などが提供されるかも知れませんね。
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