Sony、レンズが180度回転する曲面CMOSイメージセンサーを搭載したサイバーショットデジカメ「DSC-KW1」を中国で発表
Sony が中国で曲面 CMOS イメージセンサーを搭載したサイバーショットデジカメ「DSC-KW1」を発表しました。
DSC-KW1 は、180 度回転カメラを備えたサイバーショットデジカメ。カメラレンズを内側に回転させると画面を見ながら自分撮りすることができます。カメラレンズ周りをシースルータイプにした香水の瓶をイメージさせる筐体デザインが特徴です。また、カメラレンズ周りにはスワロフスキークリスタルもあしらわれています。
KW1 に搭載サれた曲面 CMOS イメージセンサー(Curved Exmor RS)は、半球を描くように湾曲した形状を採用しており、同一サイズの平面 CMOS イメージセンサーと比べて暗所撮影でノイズを現象でき、モジュールサイズをより小さくできるところが大きなメリットだと言われています。
イメージセンサーは、1/2.3 型 1,920 万画素で、F2.0 ・ 20mm の明るくて広角のレンズを搭載。LED フラッシュもカメラレンズと一緒に回転します。ディスプレイユニットは 3.3 インチの有機 EL を採用したフルタッチ型で、タッチ撮影やWi-Fi機能に対応。スマートフォンアプリを利用して、撮影した写真・動画をスマートフォンに転送することもできます。
DSC-KW1 の中国での販売価格は 5,199 元(約 87,000 円)と、サイバーショットシリースの最上位となる RX モデルよりも高価です。
Source : Sony
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