Galaxy Tab 10.1インチディスプレイモデルも今後投入される予定？
Samsungは現在千葉・幕張メッセで開催中の「FPD International 2010」というフラットパネルディスプレイの展示会において、10.1インチサイズの液晶ディスプレイを搭載したGalaxy Tabライクな”電子ブックリーダー”の試作機を展示中なんだそうです。
この10.1インチの液晶ディスプレイは、解像度1,024 x 600、輝度250cd/m2 コントラスト非1,000:1というもの。
ディスプレイの厚さは約1.8mm、バックライトを除きパネルガラスの厚さは0.44mmと従来のSamsung製品より薄いと言われています。Samsungはこのパネルを2、3年以内に商品化したいと話しているそうです。
Samsungは、今年9月にドイツ・ベルリンで開催されたIFA2010のGalaxy Tab発表のとき、来年以降市場のニーズに合わせてより大きなディスプレイサイズの端末をを投入していくと話しており、搭載するOSもAndroid3.0/Honeycombであることを匂わせています。その他、複数のSamsung関係者が来年以降大きなディスプレイサイズのタブレット端末の投入を計画していることを話していることから、この10.1サイズモデルもその候補の一つになりそうですね。
Source:Tech-On、Via：Pocket-Lint
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