Gionee、新しい世界最薄スマートフォン「Gionee ELIFE S5.1」の製品デザインを公開、厚さは5.15mm
中国メーカーの金立(Gionee)が厚さ 5.15mm の新しい世界最薄スマートフォンとなる「ELIFE S5.1」の製品デザインを公開しました。正式発表はもう少し先になるみたいです。
Gionee は中華圏以外ではあまり知られていないメーカーなのですが、今年始めに厚さ 5.55mm という、これまでの最薄スマートフォン「ELIFE S5.5」を発売しています。自社の最薄記録を自社で更新することになりそうです。工信部の認証情報に本体の厚さは5.0mm と記載されていたのですが、実際の仕様は 5.15mm とのことです。最薄であることには変わりありませんが…。
ELIFE S5.1 は、厚さ 5.15mm の極薄ボディに、4.8 インチ1,280×720 ピクセルの有機 EL ディスプレイ、1.2GHz クアッドコアプロセッサ(Snapdragon 400)、1GB RAM、8GB ROM、背面に800万画素カメラ、前面に500万画素カメラ、2,100mAhバッテリーを搭載。LTEにも対応する予定です。筐体サイズは 139.8mm × 67.4mm × 5.15mm、質量は 94.6g。OSはAndroid 4.3 (Jelly Bean)を搭載しています。
ELIFE S5.1 は 8 月 31 日に台湾で行われたコンサートイベントで披露されたそうです。
5.15mmという薄さは、Micro USB 端子と 3.5mm ジャックの幅を見れば分かると思います。ギリギリと言った感じです。
Source : Weibo(Gionee)
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