MWC 2016 : Gionee、3D Touch機能を搭載した「Elife S8」を発表
中国メーカー Gionee は 2 月 22 日、MWC 2016 イベントで同社の新しいフラッグシップスマートフォンとなる「Elife S8」を正式に発表しました。
Elife S8 は、5.5 インチ 1.920 × 1,080 ピクセルのディスプレイや MediaTek Helio P10 MT6755 オクタコアプロセッサを搭載したハイエンドモデルで、iPhone 6s の 3D Touch のような感圧タッチ機能を新たに実装しています。
筐体はフルメタルボディと 2.5D 仕様のカバーガラスによって、エレガントな雰囲気を醸しだしています。また、狭額縁設計を採用するなど非常にコンパクトに作られています。
Elife S8 ではカメラ機能を強化したところが大きな特徴で、メインカメラには RWB 方式のイメージセンサーと F1.8 の明るいレンズを採用したことで、感度の向上とノイズの軽減を実現しました。また、PDAF の高速なフォーカス機能も新たにサポートしています。
このほか、4GB RAM、64GB ROM、背面に 1,300 万画素カメラ、前面に 800 万画素カメラ、3,000mAh バッテリー、AKM4961 HiFi チップを搭載しており、デュアル SIM や VoLTE をサポートしています。
Elife S8 は Android 6.0 Marshmallow ベースの Amigo 3.2 UI で発売されますが、6 月には Amigo 4.0 にアップデートされる予定です。
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