Samsung、新型スマートウォッチ「Gear S」を国内発売
Samsung Japan は 9 月 24 日、音声通話・データ通信機能と 2.0 インチの大型ディスプレイを搭載した新型スマートウォッチ「Samsung Gear S」の国内発売を発表しました。
現時点では、KDDI 経由で販売されることしか明らかになっていません。Gear S と同時にネックレス型 Bluetooth イヤホン「Gear Circle」も発売されます。発売日も発表されていませんが、海外と同じく 10 月に発売されると思います。
Gear S は Samsung の Tizen OS をベースに開発された Gear 2 シリーズの後継機種。従来の Gear シリーズのようにスマートフォンと連携し、スマートフォンの通話やSMS、アプリの通知を転送したり、Gear アプリを利用することはもちろん可能。新たに搭載されたセルラー機能により、単独でも音声通話とデータ通信が可能で、Wi-Fi b/g/n にも対応しており、Wi-Fi を介してインターネットに接続することもできます。
また、GPS と GLONASS の受信モジュールも追加されて現在地も取得できるようになりました。Gear S は Nike+ Running アプリをプリインストールしており、GPS ベースのデータ取得も可能です。
Gear S の主要スペックは、2.0 インチ 360 × 480 ピクセルの Curved Super AMOLED ディスプレイ、1.0GHz デュアルコアプロセッサ、512MB RAM / 4GB ROM、300mAh バッテリーを搭載。
ワイヤレス通信機能は Wi-Fi b/g/n、Bluetooth v4.1、GSM/WCDMA に対応。センサーは加速度 / ジャイロ / コンパス / 心拍 / ライト / UV / 気圧を搭載。紫外線(UV)センサーは S Health アプリと連動して、紫外線レベルを表示します。気圧センサーは天気の予測というよりも、高度計としての用途が中心になると思います。筐体サイズは 39.8 x 58.3 x 12.5mm 。IP67 の防水・防塵に対応しています。
Source : Samsung Japan、KDDI
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