AppBrainがメジャーアップデート、ウィジェットが追加、関連アプリ、レビューが見やすくなり、Fast Web Install機能もビルトイン
AppBrainというアプリ検索機能と管理機能、共有機能が搭載された便利なアプリがメジャーアップデートし、v5となりました。
今回はメジャーアップデートでアプリ個別ページのUI刷新や機能の追加など大幅な変更が加えられより使いやすくなりました。
主な変更点は、
- アプリに関する評価がアプリに表示
- アプリ個別ページに関連するアプリを表示するタブが追加（これはGood）
- Fast Web Installerの統合（OTAインストール）
- AppBrainと同期、検索ボックスを起動するウィジェットの追加
「１．」と「２．」はアプリ個別ページの話なのでまとめて紹介します。まずアプリ個別ページが次の図のように新しくなり、「Related」には関連するアプリ、「Share」でTwitterやメールでAppBrainのマーケットリンクを送信、「Market」でAndroidマーケットページにアクセスし実際にインストールできます。
画面上にはアプリの概要のほかに、評価を見ることができます。Android2.2向けに提供されているバージョンのAndroidマーケットアプリでは評価が個別タブとなっていますが、Android2.1以前に含まれていたもの（以前のマーケットアプリ）と同じように表示できます。
次にAppBrainウィジェットについて紹介します。見てのとおりなんですが、このウィジェットでAppBrainとインストールアプリの情報を同期、AppBrainのアプリ検索ボックスにダイレクトにアクセスできます。
最後にFast Web Installer。これまでAppBrainのアドオンとして別途インストールするとアプリをPCサイト版AppBrainでインストール操作を行うことでダイレクトに端末にインストールされました。この機能がv5からAppBrain本体に組み込まれました。
しかし、お使いの端末のAndroidマーケットのバージョンが最新の「2.12」だとFast Web Installerは有効化できません。「2.09」より前だとできるそうです。
この機能を有効にするには、「Preferences」を開き「Enable Fast Web Install」をタップします。
このFast Web Installerが一部の端末では利用できないことが悔やまれますが、その他の機能の改善によりさらに使いやすく、アプリを探しやすくなりました。まだAppBrainを使ったこと無い方も一度試してみてはいかがでしょうか。→AppBrain
Source：AppBrain
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