2010年Android売行き予想、このままiPhoneを追い抜くほど売れる？
最近、「iPhoneに迫るAndroid！ 驚きの急成長ぶりが明らかに」とか「iPhoneがAndroidに負けるかもしれない」とか「2010年はAndroidの年！」とか、あたかもAndroidが大躍進して、世界のスマートフォンシェア1を取ってしまうんじゃないだろうかといろんなところで騒がれています。
これらの記事を読んで共通して思うことは、「ホントに？」と言うこと。
ホントにiPhone超えられる？ホントに2010年はAndroidの年になる？そんなことを記事を読むたびに思ってしまいます。私も一応、Androidユーザなんですけどね。
2010年春～夏にかけて、docomo、ソフトバンクから新しいAndroid端末をリリースされると噂されていますが、果たしてそれをもってしてもAndroidはそれほど普及しないだろうと思います。
国内と海外とでは携帯事情がぜんぜん違うので、国内だけに絞って言えば、これから相手にするユーザは、これまでのユーザとはぜんぜん違う性質を持った方たちばかりで、思ったようにAndroidは受け入れられないのではないかと思うんです。海外も同じかな？海外の事情は体感したこと無いから実際には分かりませんけどね。
これまでは、私のような（って言うと変ですけど）若者で、新し物好きで、ネットを良くやってて、IT業界に勤めてて・・と言う感じのユーザがほとんどだったと思います。
しかし、世の中そういう人たちばかりではなく、むしろそうでない人の方が圧倒的に多いと思います。その人たちにAndroidって言うのが受け入れられるか？と考えたとき「これ、すんげー」、「Androidマジ最高！」って思うような方は圧倒的に少ないだろうと言うのが私の考えです。
個人的には、HT-03Aに機種変更して正解だったと思います。Androidマーケットで後悔されているアプリも面白いものがたくさんあって、Googleサービスも真っ先に使えて・・・、でも、これから相手にするユーザってそういうことに興味があるんでしょうかね？Androidマーケットのアプリとかにはもちろん興味あると思いますけど、多分ゲームとか電子書籍とか音楽系とかの方を期待してしまうんじゃないでしょうかね。
そうなると、Androidには落胆しますね。やっぱりiPhoneの方がそっち方面強いです。
また、これから相手にする人たちは、おそらくそれほどネットやIT業界に詳しくなく、興味もあんまり無い方たちが圧倒的に多いでしょうから、その方たちにAndroidを使うメリットは？と聞かれても我々が感じるAndroidのメリットを説明しても「あっ！なるほどねぇ、それいいねぇ」なんて言ってくれないじゃないかと思います。
そんな感じで、これからはAndroidに興味無い人たちもユーザとして取り込んで行かなければiPhoneに迫ることもできなければ大躍進することも無いわけで、2010年はAndroidの年となるかと言われればたぶん、今年もiPhoneの年になるのではないかと思います。
正直、Androidの守備範囲はそれほど広くない、野球で言うところのファースト的な感じなのではないかと思うのでありました。
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老若男女にはiPhoneですね！
マニアにはAndroidですね！（＾ω＾）
住み分けが素敵！
ライバルが居るから素敵！（＾ω＾）
＞panda3desuさん
立て続けにコメントありがとうございます。
まさにそのとおりですね。逆に現状では、マニア以外がAndroidに手を出すと『おもしろくねぇ』と言われてしまいそうです。
老若男女にはiPhoneですね！
マニアにはAndroidですね！（＾ω＾）
住み分けが素敵！
ライバルが居るから素敵！（＾ω＾）
＞panda3desuさん
立て続けにコメントありがとうございます。
まさにそのとおりですね。逆に現状では、マニア以外がAndroidに手を出すと『おもしろくねぇ』と言われてしまいそうです。