SHIELD Tabletでクラウドゲームサービス「GRID」を試す、20タイトルが無料でプレイ可能(動画あり)
SHILED Tablet の Android 5.0 アップデートで利用可能になったクラウドゲームサービス「GRID」の体験レポートです。
GRID はインターネット上のゲームサーバと接続し、ゲームの映像を SHIELD Tablet などの端末画面にストリーミングして楽しむゲームサービスです。日本国内にはゲームサーバが無いっぽいので現時点ではカリフォルニアのサーバに接続する必要がありますが、日本国内からでも利用できます。
GRID は現在でもベータ版として提供されており、SHIELD Tablet と SHIELD Portable では 2015 年 6 月 30 日まで無料で利用できます。
GRID はゲームポータルアプリ「SHIELD Hub」上の「GRID ゲーム」セクションで利用できます。現在配信中のタイトルは「Ultra Street Fighter IV」や「Dirt 2」などジャスト 20 タイトル。全て英語版です。今回は直感的に楽しめる Ultra Street Fighter IV をプレイしてみました。
GRIDは基本的に NVIDIA アカウントを作成(Google+サインイン対応です)し、ログインすれば利用できます。初回起動時はネットワーク速度のチェックが行われますが、最低速度をクリアしていないと警告されても続行できます。あとは本当にプレイするだけです。ゲーム毎にアプリ本体の設定を行うようなことはありません。
コントローラーは仮想ボタンまたは SHIELD ワイヤレスコントローラーが利用できます。
実際のプレイ映像です。私はこのゲームの初心者なので全然上手くありませんが、家庭用ゲーム機でプレイしているかのようなレスポンスで楽しめました。ゲームメニューの操作時にはややラグを感じるのですが、プレイ中はほぼ意図したタイミングでコマンドが入力されていたのでストレスはほとんど感じませんでした。
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